準々決勝が始まりました。さすが、優勝候補筆頭チーム、サーブもスパイクも強烈。それでも、何とか、粘って、1セット目は、7点取ることができました。
2セット目は、さらに、相手は調子がのってきました。1本、1本、強烈なサーブが決まりはじめました。何とか、レシーブに成功しても、次はパワフルな
スパイクが彼らを襲いました。でも、彼らは、強烈なサーブやスパイクが決まっても、決して、下を向かず、前を向いて、立ち向かっていました。何度、失敗
しても、攻めの気持ちでスパイクを打っていました。
結果は、1セット目、7-25、2セット目は3-25のセットカウント0-2の敗戦という結果でした。ただ、ほんの一カ月前、県大会出場を決める代表
決定戦では、相手にビビッて、なかなか思い切りのいいスパイクが打てなかった上中バレー部はそこにいませんでした。県大会で、2つ勝ったという経験が
彼らを大きく、成長させてくれました。今後、さらに上を目指せる可能性を、大いに感じられる試合ぶりだったと思います。
胸を張っていい、立派な
県ベスト8だと思います。ただ、負けたのは敵が強かったからではなく、自分が弱かったから、負けたことを決して、人のせいに
せず、自分達に矢印を向けて、冬場の厳しい練習をつんで欲しいと思います。
その後、14日土曜日に、準決勝が行われました。結局、上柴中が準々決勝であたった富士見西中が優勝しました。富士見西中は、決勝まで1セットも落とすことなく
まさに、完全優勝でした。上柴中には、来春に向けて、高い目標ができました。リベンジを目指して、日々の厳しい鍛錬を期待します。
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新人戦県大会(バレーボール)最終結果