『新語・流行語大賞』2019“年間大賞”「ONE TEAM」に決定!
選考委員特別賞は、“イチロー”こと鈴木一朗氏の「後悔などあろうはずがありません」!!
日本中、いや世界中が盛り上がったラグビーW杯が終わり、何となく無気力な日々が続いていた今日この頃、
それどころか、最近、SNSが要因の一つと考えられる、中学生の女子が誘拐されたり、家出したりという暗いニュースが続いていた日々に
久しぶりに明るいニュースが飛び込んできました。再び、勇気と感動をもらったあの瞬間がよみがえってきました。
詳しくはこちらをご覧ください→『新語・流行語大賞』2019“年間大賞”「ONE TEAM」に決定!
「ONE TEAM」の受賞に日本代表選手たちがSNSで感謝のメッセージ!
『ONE TEAM』という言葉が新語・流行語年間大賞を取ったことで、インタビューに応えた日本代表選手の堀江翔太選手がとってもいいことを言っています。
堀江選手は「ラグビーに焦点が当たり、大賞となるのはうれしい。(ただ、)
言葉を使えばワンチームになれるというわけではない。どういうふうに
ワンチームにするかが大事で、中身をしっかり考えて、使ってほしい。」と言っています。
それにしても、今回のこの言葉、例年に比べて、ただの世相を表した、よくわからない流行り言葉や、暗い言葉ではなく、その言葉一言で、すべてを表現し、
何となく、明るくて、前向きで、人を元気づけ、思いやりの気持ちをも育む、魔法のような「使える言葉」だとは思いませんか。
学校生活の中でも、いろいろな場面で、教育的に使える言葉だと思います。
ラグビー日本代表 堀江翔太選手
ちなみに、過去10年の新語・流行語年間大賞を振り返ると、こんな感じです。覚えていましたか?
2009「政権交代」 2010「ゲゲゲの~」 2011「なでしこジャパン」 2012「ワイルドだろぉ」
2013「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」「お・も・て・な・し」 2014「ダメょ、~ダメ、ダメ」「集団的自衛権」
2015「トリプルスリー」「爆買い」 2016「神ってる」 2017「インスタ映え」「忖度」 2018「そだねぇ~」どうですか?やっぱり、今年の
『ONE TEAM』が
№1だと思いませんか。