作詞 萩原昌好 作曲 西原匡紀1 紫匂う 埼玉の 深谷の郷の 学び舎に 地味豊饒の 栄え享けて 若人我等 励むなり 高く心を 持てよと ああ上柴 上柴中学校
2 秩父赤城を 見はるかす 広陵緑野の 地平線 ここ武蔵野の まさなかに 建てん 真理の碑を 広く心を 究めよと (おお朋だちよ) まずもろともに 輝く宇宙の微塵となりて 無方の空へ 散らばろう
3 現在 生命の一瞬に みなぎる意志と 力あり 研鑽尽きせぬ 道程を 三年に托す 友と我れ 深く心を 求めよと ああ上柴 上柴中学校
日本代表指揮官のジェイミーも、「この偉業は、一人の選手が何をしたということではなく、チーム全体でフォーカスした結果だと思う。」と振り返っている。これは、厳しい壁を乗り越えるためには、一人のヒーローより、気持を1つにワンチームになることが重要であることを示している。この歴史的な快挙は、出場メンバーだけで成し遂げたものではなく、創り上げたのはONE TEAMだったということだ。この記者会見で、ジェイミーはこう言って、この会見を締めくくった。「この日本チームに敬意を表したい。素晴らしいグループだった。そして、ファンに感謝したい。私たちが振り返るといつもそこにファンがいた。ありがとう。応援が力になった。国を挙げてのサポートなしには、ここまでたどり着けなかった。」と!
ラグビーにおいては、「誰かのために、体を張ること(自己犠牲の精神)。そして、一人ひとりに役割があり、それを分担し、その強みを人のために全うすること。目標(勝利、夢)のために、苦しさ、厳しさを乗り越え、全力をつくすこと。」が重要である。これは、ラグビーに限らず、今の日本、この社会に必要なことだと思う。現在のJAPAN(日本代表)は、みんなが入りたいと思える、そのために全力を尽くせるチームになってきた。このJAPANの姿に憧れラグビーを始める子供達が一人でも多くなること。そして、いつか、その内の誰かがあのウエブエリスカップを掲げてくれることを期待したい。素晴らしいONE TEAM、そして、彼らのおかげで、日本中、日本全体がONE TEAMになれたことに、その感動に感謝したい。ONE TEAM~ALL ATTITUDE, FOR JAPAN~