作詞 萩原昌好 作曲 西原匡紀1 紫匂う 埼玉の 深谷の郷の 学び舎に 地味豊饒の 栄え享けて 若人我等 励むなり 高く心を 持てよと ああ上柴 上柴中学校
2 秩父赤城を 見はるかす 広陵緑野の 地平線 ここ武蔵野の まさなかに 建てん 真理の碑を 広く心を 究めよと (おお朋だちよ) まずもろともに 輝く宇宙の微塵となりて 無方の空へ 散らばろう
3 現在 生命の一瞬に みなぎる意志と 力あり 研鑽尽きせぬ 道程を 三年に托す 友と我れ 深く心を 求めよと ああ上柴 上柴中学校
10/20(火)~22(木)の3日間に分けて、学年単位の体育祭が開かれました。今までは、地域や保護者の方々に胸を張って誇れる学校全体での体育祭を披露してきた上柴中ですが、今年は、コロナ禍の中で、それができず、やむを得ずこういう形になりました。 1年生は、中学生として初めての体育祭、何もかも初めてのことだったと思いますが、指示待ちではなく、自分から積極的に動こうとする姿勢が感じられました。特に、前に立ってみんなをリードしていた生徒達の態度がとても立派でした。号令がとても元気でハツラツとして感心しました。 2年生は、笑顔であふれた体育祭でした。2年生のみんなが一つになって、一緒に、一つの競技を楽しんでいる微笑ましい姿が見られました。体育祭の実行委員長が言っていたように、各競技に「全力で、情熱を」注いだことで、クラスの絆が深まりました。 3年生は、本当に、一つ一つの競技に3年間の思いのすべてを込めて、「全集中!」で取り組んでいました。競技種目は5つしかありませんでしたが、そのすべてを学年全員参加にしているところが学年の絆の深さを感じました。 そして、最後の上中ソーラン、3学年全てでやりましたが、やっぱり、3年生のソーランは別格でした。私達が「この上中を引っ張ってきたんだという誇り」と、「この伝統を引き継ぐんだという責任」、その動きのすべてに自信がみなぎっていました。目の輝きや、無駄のない、切れ味鋭いその一挙手一投足に感動しました。気合の入ったその演舞は昨年を凌駕していたかもしれません。学年別でしたが、学年の枠を超えて上中が一つに、ONE TEAM になれた素晴らしい体育祭だったと思います。