本日は第1回目の中3テストがありました。今回を含めて、今後3回ある、この中3テストの結果は、今の自分の実力を知るためのいい目安になります。
進路先を決めるためには、まず、「自分を知る」ということが大切です。校長先生の経験上、進路を選択し決定する上で障害になるのは『根拠のない自信』
と『身の程知らずのプライド』だと思っています。(つまり、これは、「自分はこれだけ頑張ったんだという努力で裏打ちされた『自信』をもってほしい」
ということと、「自分の能力、適性を十分に知ったうえで、プライドをもって進路選択をしてほしい。」ということを言っています。)
このテストは客観的に、今の自分の立ち位置を知るために、そして、今後、自分が何を、どのように、どの程度、努力していったらいいかを知るためにも、
重要なものです。どうか、3年生には真摯にこのテストに向き合ってほしいと思います。もちろん、具体的な目標(志望校)を持たなければいけませんが…。
今日の3年生の受験の様子を見ていると、ほとんどの生徒がその重要性を理解しているのか、真剣な態度で受験していました。
『頑張れ、3年生!』