学校教育目標

心の三か条

誇りを持てる上中生

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2013.Apr.~4959870

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学校の名所

校    歌

           作詞 萩原昌好
         作曲 西原匡紀
1  紫匂う 埼玉の
  深谷の郷の 学び舎に
  地味豊饒の 栄え享けて
  若人我等 励むなり
  高く心を 持てよと
   ああ上柴 上柴中学校

2  秩父赤城を 見はるかす
   広陵緑野の 地平線
  ここ武蔵野の まさなかに
    建てん 真理の碑を
    広く心を 究めよと
      (おお朋だちよ)
       まずもろともに
      輝く宇宙の微塵となりて
      無方の空へ 散らばろう

3  現在 生命の一瞬に
    みなぎる意志と 力あり
  研鑽尽きせぬ 道程を
   三年に托す 友と我れ
  深く心を 求めよと
      ああ上柴 上柴中学校

 

校歌の伴奏

あいさつ

【校長あいさつ】 校長 森田 豊 
 深谷市立上柴中学校ホームページにようこそ。
 令和6年度も引き続きお世話になります、校長の 森田 豊です。どうぞよろしくお願いいたします。
 昨年、40年の節目の年を迎えた上柴中学校は、次の10年=50周年に向けて新たな一歩をスタートします。
 予測困難な時代ではありますが、「地域と共に」のコンセプトはいつまでも変わることはありません。様々な色を持つ多様性とそれを包み込む寛容性を兼ね備えた「上柴地区」の特徴を生かし、元気あふれる生徒たちとともに、新しい時代の学校を創っていきたいと考えています。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 

校長室から

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2021/05/04

教え子が頑張っています!

Tweet ThisSend to Facebook | by:HP担当
 今シーズン、NECというラグビーのトップリーグのチームで教え子がキャプテンをしています。名前は中嶋大希と言います。彼は中学時代から
ラグビーが大好きで、高校、大学と頑張って、社会人になってもラグビーを続けてくれています。何か、こう書くと、彼がきっと能力、素質に恵
まれ、ずっとラグビーエリートとして注目され、檜舞台を歩んできたんだろうと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。中学時代
はあと一歩のところで、東日本大会ベスト4を逃し、高校時代は自分の代で、花園出場を逃し、大学時代も大学選手権に出場したものの、上位に
食い込むことはできませんでした。まさに、彼はこの悔しさをバネに、数々の敗戦を糧に今まで頑張ってきました。
 そして、今現在も、NECはたいへん厳しい状況です。昨年は、コロナ禍でリーグ戦が途中でなくなってしまいましたが、全戦全敗。今シーズン
もリーグ戦は7戦全敗、プレーオフトーナメントに入って、やっと下部リーグのチームに1点差で勝ったものの、次戦の優勝候補サントリーには
76点も取られて、負けてしまいました。でも、彼は、決して下を向きませんでした。点差がついているにもかかわらず、最後まで試合を捨てず、
前を向いて、プライドを持って戦い抜き、執念の3トライをあげました。この試合の前に、日本代表候補が発表されていましたが、彼は候補に入
っていませんでした。そして、相手のサントリーにはスタメンでない選手にも、日本代表候補者がいました。私は、教え子のひいき目で言うわけ
ではありませんが、この試合を見て、彼こそ、その日本代表候補になる資格があるとその時、確信していました。
 そして、その5日後、日本代表の追加候補2名の発表がありました。そこに、教え子の名前があった時、私がどれほど嬉しかったことでしょう。
「やっぱり地道に、コツコツ努力して、倒れても倒れても、前を向いて頑張っていれば、誰かが見ていてくれる。評価してくれる。」
「自分で自分の可能性を決めず、あきらめなければ、そして100%の努力ができれば、チャンスはむこうからやってくる。」そう、思いました。
 これは、今の中学生に大きな希望を与えてくれる、素晴らしい出来事だったと思います。
※詳細は下記の記事を是非、ご覧ください。
トップリーグプレーオフ開幕 NECと三菱重工相模原がチャレンジャーに競り勝ち2回戦へ
見せた「NECプライド」 中嶋大希がサントリーから執念の3トライ
日本代表候補にNECの中嶋大希、追加招集
    
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