12/7~12/11は後期人権週間です。この人権週間の取り組みとして、まず、7日、月曜日に、放送による人権朝会と各学級での担任による人権の授業、
その後、放送で校長先生から人権に関わる講話、最後に、各学級で話し合い、「上柴中ONE TEAM宣言」を考えました。
放送による人権朝会では、人権週間のねらい等について、人権教育主任の小倉先生と3学年代表から話がありました。その後、行われた人権の授業では、
埼玉県の「人権感覚育成プログラム」のアクティビティーを活用して、1年が「公平ってどんなこと?」、2年が「権利の熱気球~権利のランキング~」
3年が「人権とは?」という各学年のテーマに従って、担任が授業を行いました。
次に、放送による校長先生の人権講話がありました。校長先生からは
『人権尊重』とは、「自分も大切にし、他の人も大切にすること。」そして、
「違いを認め、受け入れて、共に生きること。」という話がありました。今年は、黒人初のメジャーリーガー、ジャッキーロビンソンの生き方を
例に挙げ、彼のように皆がONE TEAMの精神を持つことで、人権尊重につながること。だから、ONE TEAMになることが重要であり、そのために
必要な5つの条件の説明がありました。
最後に、子供たちは、今日の授業や校長先生からの話をヒントにクラスで話し合い、それぞれのクラスのONE TEAM宣言を考えました。
今週末の人権朝会で、その発表会があります。どんな、ONE TEAM宣言が出来上がるか、楽しみですね。