学校教育目標

心の三か条

誇りを持てる上中生

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2013.Apr.~4964051

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学校の名所

校    歌

           作詞 萩原昌好
         作曲 西原匡紀
1  紫匂う 埼玉の
  深谷の郷の 学び舎に
  地味豊饒の 栄え享けて
  若人我等 励むなり
  高く心を 持てよと
   ああ上柴 上柴中学校

2  秩父赤城を 見はるかす
   広陵緑野の 地平線
  ここ武蔵野の まさなかに
    建てん 真理の碑を
    広く心を 究めよと
      (おお朋だちよ)
       まずもろともに
      輝く宇宙の微塵となりて
      無方の空へ 散らばろう

3  現在 生命の一瞬に
    みなぎる意志と 力あり
  研鑽尽きせぬ 道程を
   三年に托す 友と我れ
  深く心を 求めよと
      ああ上柴 上柴中学校

 

校歌の伴奏

あいさつ

【校長あいさつ】 校長 森田 豊 
 深谷市立上柴中学校ホームページにようこそ。
 令和6年度も引き続きお世話になります、校長の 森田 豊です。どうぞよろしくお願いいたします。
 昨年、40年の節目の年を迎えた上柴中学校は、次の10年=50周年に向けて新たな一歩をスタートします。
 予測困難な時代ではありますが、「地域と共に」のコンセプトはいつまでも変わることはありません。様々な色を持つ多様性とそれを包み込む寛容性を兼ね備えた「上柴地区」の特徴を生かし、元気あふれる生徒たちとともに、新しい時代の学校を創っていきたいと考えています。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 

校長室から

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2019/11/02

ラグビーから学んでほしいこと⑤~ラグビーW杯観戦記③

Tweet ThisSend to Facebook | by:HP担当
 最後は、南アフリカとの準々決勝、結果は先に書いたとおり。でも、彼らは残り5分、勝敗が決まった後も、最後まで、戦い抜いた。南アの選手がボールを蹴り出してノーサイドにする瞬間まで、必死のタックルで相手の攻撃を止め続けた。そのあきらめず、立ち向かう姿、すべて出し切り(『ALL OUT!』)、夢を実現しようとする姿と、やり切った表情、終わってしまう寂しさから来る彼らの涙に感動させられた。前回の2015W杯まで28年間、24戦して1勝しかできなかった日本が、前回、予選リーグ3勝、そして今回は4戦全勝で準々決勝へ進出。それは、ベスト8という目標を立て、年間240日以上の合宿をし、色々なものを犠牲にして達成したもの。代表の田村選手は「目標を立てて、それを実行して、目標達成できるチームはなかなかない。本当にこのチームを誇りに思う。」と言っている。

   このことから、私たちは、「やれば、本気になれば、できる。」という勇気と「強く思い、そのために実行できれば、夢は叶う。(『思えば、叶う。』)」という元気、そして、自分たちがやってきたことを信じて努力し、仲間を信じられれば、大きな力になる(『信は力なり。」)という自信を日本代表から、ラグビーからもらった。これは、このW杯を見た人達が、インタビューに答えて、「『明日からも、色々あるけど、とにかく頑張ろう!』という気になった。」、「ここで頑張らなきゃと思う時に、日本代表の顔が浮かぶよ。」等と言っていたことからもよくわかる。キャプテンのリーチは、試合翌日の記者会見で「やはり、ベスト8という偉業を残せたのは、チームがワンチームになれたから。」と答えた。(実は日本代表の出身地は日本を含め7カ国に分かれる。31人の半分近くが外国出身者であり、それをワンチームにまとめるのは至難の業だった。)同じく、その記者会見で今回のベストプレーはと、問われた中村選手は、「試合に出られなかった徳永選手のウォーターボーイと伝達です。これは、試合に出ているメンバーだけでなく、ワンチームで戦うという意味では、どのプレーがということではなく、そのプレーを生むまでの準備とかサポートが土台として重要だと言うことです。」と答えている。

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